2018.06.16
Exhibition
岡本 健彦 「14の丸」
横須賀市、ニューヨーク、高崎市を拠点に活動し、2016年に惜しまれつつ逝去した岡本健彦。多摩美術大学を卒業後、1963年にニューヨークに渡って当時の最先端の動向を学びながら、様々な表現を模索。色面を明確な線で区切った「ハードエッジ」や、変形キャンバスによって絵画の形式を解放し、再構築する試みを続けた。
92年からは群馬県多野郡吉井町(現・高崎市吉井町)にスタジオ兼住居を構え、合板や金属を半立体的に組み合わせるなど、さらなる絵画表現の可能性を追求した。
本展では、岡本が1999年より手がけた丸シリーズより、《14の丸》(2009)を展示する。
2018.6.24(sun)-2018.8.19(sun)
Open 11:00-19:00 Closed on Monday and Tuseday
rin art association 1F
Opening reception 2018.6.24 (sun) 18:00-20:00