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白川 昌生Yoshio Shirakawa

profile

1948年福岡県生まれ

群馬県拠点

 

1970年代にフランスおよびドイツで哲学と美術を学び、1983年に帰国。以来、群馬を拠点に、地方性、周縁性、マイナー性をあえて徹底的に引き受けながら、支配的な現代美術の動向や言説、中央の論理とは別の、地域の歴史・文化・経済と直結する活動、例えば「場所・群馬」を実践。今日の多文化主義的な、社会的参与を重視する芸術動向を先取する。また現代美術史に関する研究・著作も多く、優勢な歴史観や規範に対する批判・再検討を絶えず展開している。一方、個別の作品は、日常的な素材を多く用いつつも、かたちと色の構成配置において軽やかかつ精確。彫刻の魅力や可能性を開き、問い続ける優れた実作者である。

Education

1948
福岡県北九州市戸畑生まれ
1981
デュッセルドルフ国立美術大学卒業 修士号
1993
地域とアートをつなぐ美術活動団体「場所・群馬」創設

Solo Exhibitions

1977
ギャラリー・アート・イン・プログレス(ドイツ、デュッセルドルフ)
ギャラリー・オウラ(ドイツ、ヴッポタール)
1978
ギャラリーギャラリー・メールド(東京)
ギャラリー・マヤー・ハーン(デュッセルドルフ)

1979
ボーフム・クンストフェライン(ドイツ、ボーフム)
1980
ギャラリー・マラベル(フランス、ニース)
1981
ハンブルグ国立美術大学(ドイツ、ハンブルグ)
ポーランド巡回展:マヤ・ギャラリー(ワルシャワ)、ポツナム国立大学文学部(ポツナム)、アート・フィルム・ギャラリー、ウッジ国立映画大学
アンデパンダン・ギャラリー(東京)
ゲンゼンキルヘン・クンストフェライン(ドイツ、ゲンゼンキルヘン)
ギャラリー・マラベル(ニース)
1982
「赤−彫刻」ギャラリー・マヤー・ハーン(デュッセルドルフ)
1983
「赤−彫刻」アンデパンダン・ギャラリー(東京)
1984
「赤−彫刻」日仏学院ギャラリー(東京)
1985
「赤−彫刻」アンデパンダン・ギャラリー(東京)
「赤−彫刻」ギャラリー・シマダ(山口)
1987
「赤−彫刻」曾根画廊(東京)
「赤−彫刻」モリス・ギャラリー(東京)
1988
「海景」モリス・ギャラリー(東京)
「インスタレーション」(イエロースペース)ギャラリーK(東京)
「海景」コンセプトスペース(渋川)
「海景」ギャラリー・シマダ(山口)
1989
「海景」煥乎堂ギャラリー(前橋)
「海景」ギャラリー現(東京)
1990
「海景」イハラ・ルーデンス・ギャラリー(ニューヨーク)
「Standard-Japan」モリス・ギャラリー(東京)
1991
「私−特異点−日本」ギャラリー現(東京)
「万物は円環する」ヒルサイド・ギャラリー(東京)
1992
「円環−世界」佐賀町エキシビット・スペース(東京)
「円環−世界」株式会社ライカ本社OXYギャラリー(大阪)
1993
「共振体」モリス・ギャラリー(東京)
1994
「SHIRAKAWA’94(日本美術試作−日本人ですか1)佐賀町エキジット・スペース(東京)
「日本人ですか2」北関東造形美術館(前橋)
1995
「勝景」アート・フロント・ギャラリー、ヒルサイド・ギャラリー(東京)
1996
「日本人ですか3」モリス・ギャラリー(東京)、ギャラリー現(東京)
1997
「日本人ですか4」北関東造形美術館(前橋)
「さまざまな眼87白川昌生展共同の内へ外へ」かわさきIBM市民ギャラリー(川崎)
「絵画論へ−高橋由一を讃えて」モリス・ギャラリー(東京)
「形,場所」モントリオール国際現代アートセンター(カナダ)
1999
「北澤憲昭連続企画VOL.2『工芸的なるもの』をめぐって」ギャラリー・マキ(東京)
「仮想,再現」モリス・ギャラリー(東京)、Keyギャラリー(東京)
「オープンサークル・プロジェクト」モリス・ギャラリー
「見ることから」ギャラリー現(東京)
2001
「美術,地域通貨」モリス・ギャラリー(東京)
「サイクル」スペースLIVE(東京)
2002
「白川昌生展」ギャラリースペース・パウゼ(東京)
「交換、循環、スナップボタン」モリス・ギャラリー(東京)
「サチ子の夢」現代美術センター〈フォ・ムーヴマン〉(フランス)
2003
「サチ子の夢」ノイエス朝日(群馬)
「いただきます/ごちそうさま」モリス・ギャラリー(東京)
2004
「想起の形」ギャラリー現(東京)
2005
「白川昌生展−渋川ぷらっとフォーム計画」渋川市美術館・桑原巨守彫刻美術館(群馬)
「17747」スペースLIVE(東京)
2007
「白川昌生と『フィールド・キャラバン計画』」群馬県庁昭和庁舎(群馬)
「ニンフの通路」渋川AIS(群馬)
「3×3×3×3」ギャラリー現(東京)
2008
「白川昌生展 1974→ストラスブルクからパリへ」ノイエス朝日(群馬)
「ローズプリンセス」Yaman’s(群馬)
2009
「白川昌生展—25点のドローイングと敗北の記念碑—」
「どこまでも道草、どうしても道草 白川昌生 61年の道草アート」遊戯室(中崎透+遠藤水城)(茨城)
「白川昌生新作展—どこにもないGUNMAから」ヤマネアートラボヴューイングルーム(福岡)
2010
「白川昌生展 まえばし妄想2010年」ノイエス朝日(群馬)
「エチカ」Yaman’s(群馬)
2011
「白川昌生展 駅家の木馬」ノイエス朝日(群馬)
2012
「白川昌生展 Step out」ノイエス朝日(群馬)
2014
「白川昌生ダダ、ダダ、ダ地域に生きる想像」アーツ前橋(群馬)
2016
「資本空間—スリー・ディメンショナル・ロジカル・ピクチャーの彼岸」gallery αM(東京)
「新作彫刻展−Dark Light」ガトーフェスタ ハラダ(高崎・群馬)
2017
「Coyote」Maki Fine Arts(東京)
2018
「消された記憶〜鳥取〜」Ais Gallery(群馬)
「消された記憶〜長崎/群馬〜」CONCEPT SPACE(群馬)
2019
「夏の光」Maki Fine Arts(東京)

Group Exhibitions

1974
「ビットリー国際絵画展」(フランス)
1977
現代アート 知られざるグループ展」ギャラリー・メルード(東京)
1981
「デュッセルドルフ 三十一人展」デュッセルドルフ私立美術館(ドイツ)
「三人展」ヒルデブラント・スタジオ(ドイツ)
1982
「ユング・クンスト」ベルリン国立美術大学(ドイツ)パリ国立美術大学(ドイツ)
「コンストラクションとプロセス」ウッジ(ポーランド)
「デュッセルドルフ野外彫刻展」ゼーシュテルン野外彫刻公園(ドイツ)
1983
「彫刻四人展」ギャラリー・ルゥア(ドイツ)
「国立国際展」(ベルギー)
1984
「四人展」ギャラリー射手座(京都)
「神奈川県展」横浜市民ギャラリー(神奈川)
1985
「空間の音色展」山梨県立美術館(山梨)
「筑波国際環境造形シンポジウム’85」筑波学園都市(茨城)
「渋皮野外彫刻展’85」渋皮総合公園(群馬)
1986
「現代作家’86」北海道立近代美術館(北海道)
「第6回 試行する美術—国際小さな美術展」山梨県立美術館(山梨)
「セッション ’86—国際小さな美術展」代々木アートギャラリー(東京)
「神奈川『芸術—平和への対話』展」大倉山記念館(神奈川)
1987
「ARTIST’S NETWORK ‘87」佐賀町エキジビット・スペース(東京)
「ARTIST’S NERWORK EXPANDED ‘87」福岡県立美術館(福岡)
「PARTY 2」浜松町投東芝ビル(東京)
「札幌時計台ビエンナーレ’87」札幌時計台ギャラリー(北海道)
1988
「New Year-New Arts ‘88展」モリスギャラリー(東京)
「OUTWARD BOUND」東京美術館(東京)
「PARTY 3」浜松町東芝ビル(東京)
1989
「第9回 ハラ・アニュアル」原美術館(東京)
「ケルン国際美術見本市」シマダ・ギャラリー(ドイツ)
「彫刻と景観のコミュニケーション展」ヨコハマ・アート・ギャラリー(神奈川)
1990
「現代彫刻の歩みⅢ展」神奈川県立県民ホール・ギャラリー(神奈川)
「渋川現代彫刻トリエンナーレ’90」渋川総合公園(群馬)
1991
「冬季煥乎堂創作美術展」煥乎堂ギャラリー(群馬)
「箱の世界展」水戸芸術館(茨城)
「A-Value展Ⅳ」静岡県美術館県民ギャラリー(静岡)
「CONTEMPORARY ART FROM JAPAN」エジンバラ美術大学(イギリス)
1992
「冬季煥乎堂創作美術展」煥乎堂ギャラリー(群馬)
1993
第2回 北九州ビエンナーレークロノスの仮面」北九州市立美術館(福岡)
1994
「場所・群馬」北関東造形美術館(群馬)
「第一回 臨江閣プロジェクトー他社のまなざし展—」臨江閣(群馬)
「実験展」M画廊(栃木)
「A-Value」メトロポリタン美術館(マニラ)
1995
「場所・群馬」北関東造形美術館(群馬)
「第2回 臨江閣プロジェクト デュシャンからデュシャンへ」臨江閣ギャラリー(神奈川県)
「第30回 今日の作家展」横浜市民ギャラリー(神奈川)
1996
「場所・群馬(前橋—ダブリン)」北関東造形美術館(群馬)
「第3回 臨江閣プロジェクト」臨江閣(群馬)
「現代美術と文字」北海道立函館美術館(北海道)
1997
「第14回沙鶏会展」煥乎堂ギャラリー(群馬)
「場所・群馬(回帰する場所)」北関東造形美術館(群馬)
「第4回 臨江閣プロジェクト」臨江閣(群馬)
「需要と拒絶」弘妙寺プロズエクト(長野)
「四季の色」モリス・ギャラリー(東京) 
1998
「場所・群馬(オールウェイズ・メイド・イン・ジャパン)」北関東造形美術館(群馬)
「第5回 臨江閣プロジェクト」臨江閣(群馬)
「Ensuite…」ラングドック・ルシヨン現代美術センター(フランス)
2000
「場所群馬(無人駅のプロジェクト)」煥乎堂群馬町ギャラリー(群馬)
「第一回 越後妻有アートトリエンナーレ」(新潟)
「夢のあと」ハウス・アム・ヴァルトゼー(ドイツ)バーテンバーテン市立美術館(ドイツ)
2001
「前橋芸術週間 CAMP」前橋消防署跡(群馬)
「第16回国民文化祭ぐんま2001」(群馬)
2002
群馬・内部と周縁」前橋文化研究所(群馬)
「近代の寝床」マスダ・スタジオ(東京)
「第7回北九州ビエンナーレーART FOR SALE アートと経済の恋愛学」北九州市立美術館(福岡)
2003
「ノイエス展」ノイエス朝日(群馬)
「私の記憶の片隅で」ガントナー・マルチメディア・センター(フランス)
2004
「ノイエス展」ノイエス朝日(群馬)
2005
「ノイエス展」ノイエス朝日(群馬)
「ブルーノ・タウトを讃えて」少林山達磨寺洗心亭(群馬)
「記憶の再生」旧麻屋デパート(群馬)ギャラリー・マキ(東京)
「アルス・ノーヴァ−現代美術と工芸のはざまに展」東京都現代美術館(東京)
「第4回 まつしろ現代現代美術フェスティバル」松代藩文部学校(長野)
2006
「薔薇のある結婚式という展覧会」臨江閣(群馬)
「薔薇能力検定」Yoma’s(群馬)
「uroco展」にぎわいステーション(群馬)
「第5回 まつしろ現代美術フェスティバル」松代藩文部学校(長野)
「記憶・美術—現代アートシーンⅡ」小海町高原美術館(長野)
2007
「タウトとひかり」少林山(群馬)
「第6回 まつしろ現代美術フェスティバル」松代藩文部学校(長野)
2008
「MAGMA2008」旧麻屋デパート(群馬)
「第7回 まつしろ現代美術フェスティバル」松代藩文部学校(長野)
「アジアパフォーマンスアート展」マカオ芸術博物館(中国)
2009
「群馬の美術 1941-2009」群馬県立近代美術館(群馬)
「第8回 まつしろ現代美術フェスティバル」松代藩文部学校(長野)
2010
「第9回 まつしろ現代美術フェスティバル」松代藩文部学校(長野)
2011
「第10回 まつしろ現代美術フェスティバル」松代藩文部学校(長野)
2012
「第11回 まつしろ現代美術フェスティバル」松代藩文部学校(長野)
2013
「カゼイロノハナ 未来への対話」アーツ前橋(群馬)
「第12回 まつしろ現代美術フェスティバル」松代藩文部学校(長野)
「現代美術展 小田原ビエンナーレ」(神奈川)
「第19回日本国債パフォーマンス・アートフェスティバル」3331アーツ千代田(東京)
2015 
「引込線 2015」旧所沢市立第 2 学校給食センター(埼玉)
「メルド彫刻の先へ[彫刻と記録]」前橋文化研究所(群馬)
2016
「あいちトリエンナーレ2016 - 虹のキャラヴァンサライ」 名古屋(愛知)
「彫刻の問題」愛知県立芸術大学サテライトギャラリー(愛知)
2017
「Gallery Collection」rin art asociation(高崎)
「コレクション+アートの秘密 私と出会う5つのアプローチ」アーツ前橋(前橋)
「群馬の美術」群馬県近代美術館(群馬)
「ミュージアムとの創造的対話01ー誰が記憶を所有するのかー」鳥取県立美術館(鳥取)
大木裕之キュレーション展「ファミリー/コンセプチャル」アートセンター・オンゴーイング(東京)
2018
「メルド彫刻の先の先」Maki Fine Arts(東京)
2019
「駅屋の木馬祭」前橋中心商店街(群馬)
「表現の生態系」アーツ前橋(群馬)
「小田原ビエンナーレ2019ー思考と表現ー」(神奈川)
「百年の編み手たち」東京都現代美術館(東京)
「3331 ART FAIR」3331 Art Chiyoda(東京)
「Oh!マツリ☆ゴト 昭和・平成のヒーロー&ピーポー」兵庫県立美術館(兵庫)